☆アドベンチャーレース世界選手権（XPD)2016 報告会 in 東京
こんにちは～
昨日は半蔵門で「アドベンチャーレース世界選手権（XPD)2016 報告会 in 東京」が開催されました。
過去記事 ↓
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Team EAST WIND
チームメンバーは田中正人・田中陽希・西井万智子・小野雅弘
チームコンセプト
- 世界大会で優勝することを最優先目的として活動する。そのためにも競技志向に徹し妥協のないレース活動を実践する。
- メンバーは自分に厳しく、他のメンバーにも妥協のない行動を求める。
- 全力でレースに取り組む姿勢が人々に感動を与え、アドベンチャーレースの本質を広く伝える行動であると信じる。
Team EAST WINDとは アドベンチャーレースにおける国内第一人者である田中正人率いるプロチーム。主に海外のアドベンチャーレースに出場する。
【主催】 イーストウインド・プロダクション
【日時】 2016年12月25日（日） 13:00開場 14:00開演
毎回、開催の申し込み案内後、1日で完売するほど大盛です。
※もともと私は田中陽希の百名山一筆書き・二百名山一筆書きからのネットだけの応援団(#^.^#)でした。
今回の報告会内容？
イーストウインドが得意とするナビゲーションは比較的すくなく、スピード勝負でもあった今回のレース。
リーダー正人のビブ紛失の謎、陽希の空荷の理由、1年前のレースでは泣いていた西井の変化
そして初出場となる小野の心情など、選手の本音を交えながら、世界中から集まった9９チームと戦ったレースの話等
開催期間 2016.11.10～18の9日間
総距離 約627km
参加チーム 99チーム
完走チーム 69チーム
イーストウィンド成績 5日間1時間41分 ：第２２位
コース概要
LEG１：シーカヤック 35km
LEG２：トレッキング 14km
LEG３：カヤック 13km
LEG４：マウンテンバイク 95km
LEG５：トレッキング 38km
LEG６：カヤック 37km
LEG７：マウンテンバイク 58km
LEG８：トレッキング 45km
LEG９：マウンテンバイク 70km
LEG１０：ケイビング 5km ⇒ 洞窟探検みたいな？
LEG１１：パックラフト 44km
LEG１２：カヤック 56km
LEG１３：マウンテンバイク 99km
LEG１４：トレッキング 18km
合計 627km
戦闘服 （ビブゼッケン）
右から二つ、Masato（紛失していたビブ、途中から出て来たので白く・・・）
さて当日はクリスマスでしたが、人通りの少ない半蔵門に下り会場に急ぎます。
休日でもありましたし、静か。。。
参加費用1000円＋次回の遠征費募金（500円以上ですと顔入りクッキーとクジ券付）
※遠征費募金は賛同者のみ
開演までの時間が十分あったので質問を！
↓ こんな質問が( *´艸｀)
チームプロデューサーの 竹内靖恵（sue）さん（左）
出席者のカバンに （陽希の百名山一筆書きの時発売されたテルテル坊主）
はい！時間となりました。
私は応援団でしたのでこのレースのとこなどすべて知っていましたので、初めてお会いする感じはせず、、、
田中陽希（プロアドベンチャーレーサー）、（向かって右）田中正人リーダー（プロアドベンチャーレーサー）
リーダー・ヨーキは身長は180㎝以上です。体脂肪率は一桁。
西井万智子（マチマチ）
小野雅弘（トレイルランナー）
2014年2015年2016年にはイタリアで開催されたトルデジアン（モンブラン、マッターホルンなど数々の名峰を望むイタリア北部で開催される最高標高3300m・全長330キロを駆け抜ける山岳レース）で5位入賞という記録保持者
プロジューサーsueさん（田中正人の奥様）
sueさんご主人様
ヨーキ
装備品の説明
軽量化と乾きを考えるとメッシュのインナーがとても良かった。
この他提供スポンサーの着心地や商品の説明は説得力がありました。
小野さんの持ち物でTHE NORTH FACEの軽量ザックを推薦していました。
トレイルランナーでもあり胸にカッチと止められるベスト式、少し重い時は腰回りもカッチと止められるようになっている。そして肩の胸部分、腰周りもに両サイドにポケット有るので走りながら出せるので時短になる。
マチマチは一日当たりの総摂取量4000カロリーを取る説明。
手に持っているのは「パワージェル」グミ感覚で飽きることなく食べられ、またマウンテンバイクをこぎ乍らでも常に口の中に食べ物が口に入っていた。
↓ マチマチの食料 ※ちなみにヨーキは5000～6000カロリー
最終結果 5日間1時間41分
Q：最近、きれいになったと評判ですが、恋していますか？
A：はい！外国選手はイケメンが多くて（笑）
リーダーから一番の課題は眠気対策！5日間で5～6時間しか寝てないが（多分？）
計画的にここで休もうというより、タイミングがあるので慎重な判断をすることは、レースの積極性を失いやすい。
ヨーキはLEG８で（45km）熱中症に。茶色の爽健美茶臭？４人は飲んだそうです。
結果も大切ですがどんな困難にも立ち向かい、ドロドロになっても諦めず進み続けた先にしか得ることのできないものを、アドベンチャーレースでは経験することができる。
報告はとてもリアルで冒険要素やチームワークを駆使し人間の限界、人間力を試されるまさにアドベンチャーレースでした。
兄弟みたいな写真 ( *´艸｀)
カリスマ的みんなを引っ張ている正人リーダー
しかしヨーキは。。。ヨーキも。。。
ヨーキの靴に注目 ⇒ ふつう ズック スニーカーズックシューズ 楽そう♪
当たりました☆ネックウォーマー、他に使い方は？
試合３時間前に手渡される大雑把な地図
お正月に↓
報告会後、気持ちよく色紙にサインに応じている陽希さま
帰りには「良いお年を！」を言ってくれました。初めて
好感度抜群☆
正人リーダー、一年間お疲れ様でした。
イーストウインド初の書『アドベンチャーレースに生きる』
正人と陽希のアドベンチャーレースに賭ける想い、これまでに出会った人たちとのこと、そして学んできたことなど、盛りだくさん。また、本書は田中正人自身の初の著書となります。
