じょじょ’s blog

日々の暮らし<山歩き、高山植物、草花、生き物、神社仏閣etc>、

☆酉年鳥のお迎え:平塚八幡宮参り

 

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相模國一国一社 平塚八幡宮

 

神奈川県・湘南平塚市に鎮座する「平塚八幡宮wiki は古くは鶴峯山八幡宮と称えられ

仁徳天皇の68年、この地方を襲った大地震に苦しむ人々の様を見かねた天皇が国土安穏を祈り

應神天皇の御神霊をお祀りされたのが創祀の神社です

 

御祭神 應神天皇 神功皇后 武内宿禰

 

 

 

湘南平に向かう途中、平塚八幡宮に寄りました

国道1号線沿いに立派な鳥居と大提灯の上げ鶴、目を惹きます

 

すぐ東御池(右)と西御池にかかった橋を渡り・・・

目についたのは白いアヒルのバシャバシャの羽根洗い? 鯉もいます

 

 

 

 東御池の「鶴峯山稲荷社」

 

 

手水舎 

ガワァガァ~ 全然逃げません、エサ係りと思っているのかしら('◇')ゞ

 

 

 

 

 二の鳥居

 

 

  

 

御殿( 本殿)

 

 

  

 

 

 

 境内末社   ↓

 

 

 御神木

 

 

 

 

 

願掛け絵馬は、お願い事を書いて神社に奉納する神聖なもの

各神社の土地柄や御由緒に準じた絵馬が描かれ

これだけ揃うととても豪華、見応えがありますね

 

絵馬 ①

 

 

 絵馬 ②

 

 

西御池「平塚弁財天」「湘南ひらつか七福神めぐり」のひとつ

 

 

 

浄 銭

龍の口から勢いよく水が噴き出し、ザルにお金を入れ洗うのですね

アヒルは定住鳥、カモは飛来鳥「ガワァガァ~」

 

 

東御池の橋に、片足で立っているアオサギが・・・

 

 

 正面に来たが、身動きもせず、、絵に描いたようなポーズ

アヒルのガワァガァ~に比べたら、精神統一、自我の境地(*_*)

 

 

 

不思議なポーズだけれど、片足は保温のために羽毛の中に入れているらしい

八幡様に見守られ、参拝者に見守られ、安全な聖域だとご存じなのかもしれない

酉年に絡めて良いスタートだとしようヽ(^o^)丿

 

 

 

 

 

 

☆湘南平:高麗山公園ハイキングコース

 

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1月の半ば、(初)山歩きに出かけた。

湘南平高麗山

第三京浜から箱根マラソンコースの国道一号線沿いで、神奈川県の平塚市と大磯町の境にある標高181mの丘陵。

高麗山公園レストハウス展望台頂上からは、360度のパノラマ景観を一望できます。

当日はやや霞んでいたが、数分すると雲も運よくとれて、目の前の大きな富士山を見ることが出来ました。

 

 

 

 

 「丹沢山塊」は雪を被っています、(右)尖ているのが「大山」。

富士山は、このフォトより左側。

 

 

レストハウス展望台より高麗山(テレビ塔の右先)、平塚市内の右は相模湾

 

 

 晩年平塚に住み、生涯を終えた日本山岳界の先駆者「岡野金次郎」翁の石碑があった。

誰がしたのか、口にはタバコをくわえていたなもし。。

 

 

 

 

 

高麗山公園の高台には、まだ咲き残っている花、咲いている花が目についた。

そしてこの湘南平は、「かながわの花の名所100選」の指定を受けている。

 

 

 日本水仙 ヒガンバナ科スイセン

 

 

 

ハナニラ ネギ亜科ハナニラ多年草 

 

 

イソギク  キク科キク属

 

 

 ツワブキの穂

 

 

 八重の水仙

 

 

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高麗山公園ハイキングコースは日本森林インストラクター協会が選定する「日本の森林100」に選ばれており

湘南平の景観とはまた趣向の違う、自然本来の姿を観察することができる貴重な資源です。

各コースとも多様な樹木が形成する森林地帯となっており、浅間山ゾーン(尾根沿いのルートの北側)では希少な野草の数々

また、市街地ではなかなか見ることができない野鳥や、蝶を見ることもできます。

ひらつかHP

 

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 それではテレビ塔の横からハイキングスタート。

多少アップダウンがあるが、以前歩いた鎌倉アルプスに似た歩きやすい山。

山道の周りは樹木が多い繁り 「日本の森林100」に選ばれた理由が分かる。

木々には ↓ の絵付き標識。

 

 

 

 

のんびりお散歩コース♪

 

 

 浅間山 181.3m

 

 

一等三角点  すごいでしょ~☆

赤岳・甲斐駒・前穂・赤石岳・白馬・前常念etc 名峰に負けない

建設省国土地理院認定済。

 

  

 

  浅間神社

 

 

 

 

 

 

 

 

山道はヤブツバキが群生していたが、ここに根をおろしたの(゚∀゚)

 

 

  ↓   ↓   

 

 

 

 

 

  八俵山

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイキングコースの唯一の難所

 

 

下に置かれたシデ(紙垂)が聖域であることを示しています。

 

 

上から来たのですが 、、

階段状の段差があり、石台?が両サイドに並んでいます。

先の祠に向かって手を合わせました。

 

 

 

 高麗山  標高167.3m

 

 

高麗山から大磯駅に下りる階段です。

山道を歩いてすれ違った人たちは、こちらから来た人達だったのですね。

 

 

木々の隙間からテレビ塔

 

 

こちらは平塚市

 

 

 

 

 

 

   

 

 

    

 

帰路は山道の右側の森林地帯に入り、植物観察。

途中、こんな標識がありました。

高麗山公園ハイキングコース内には、自生の樹木以外に、多くの植栽された樹木があることが明らかとなりました。

その中心であるソメイヨシノのほとんどが、テングス病に罹患しており、

平成25年度は、まず、公園内への蔓延を食い止めることを目的に、罹病樹木36本の伐採に着手いたしました。

 

伐採した後でしょうか、

 

 

 

 

苗木に結んだピンクのリボン

 

枝に爪を当て、匂うと嫌な臭いではないが、、匂う(・へ・) 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

  

 樹齢の若い白梅、甘い香りを漂わせて、、

 

 

 

ドライフラワー 

 

 

 

 

 

お散歩中のワンちゃん 歩き疲れたのか、水をゴクゴク。

 

 

高麗山公園に戻って来ました 。

 

 

まだ13:30頃ですが西日を受けて眩しい。

相模湾の先は真鶴方面?

 

 

 富士山は完全に雲の中で、丹沢山塊・大山が目の前に見えています

住みながら山が見える風景は、なぜか忘れていた景色を見てるようでほっとします☆

 

☆ご一腹 和菓子をどうぞ!(甘楽花子)

 

 

 

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京菓子「甘楽花子」(かんら はなご)は和菓子職人の店主が営む

店主がお一人で営まれている小さなお店

ふんわりと口の中でとけていくような、餡のおいしさが際だっています。

 

こちらも前頁京菓子と同じお取り寄せ。

詳しく書かれたサイト「京の和菓子」 

微に入り細を穿つ投稿でリンクさせて頂きました(;´∀`)

 

包装紙は鳥獣戯画を使用

鳥獣戯画とは、猿・兎・蛙などの動物が擬人化して描かれた絵巻物で、

日本最古の漫画だと言われています。

平安時代末期から鎌倉時代前期にかけて、鳥羽僧正 覚猷〔とばそうじょうかくゆう〕によって描かれた

といわれていますが、確かではありません。

現在も京都市右京区にある高山寺で大切に保管されています。

 

  

 

   

負けるなウサギ!

一番強いのはカエル

 

 

 

 

 

☆一腹に 和菓子をどうぞ!(嘯月)

 

 

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松の内も温かい穏やかな日々でした。

 

今年は 、京都:紫野にある「嘯月(しょうげつ)」の和菓子を取り寄せました。

 

聞くところによると

 

虎屋で修行を積んだ初代が虎に月が吠えるという意味で

 

嘯月(しょうげつ)を開いたそうです。

 

「いちばん美味しい状態で食べて頂きたい」との思いから  

    

創業以来商品の作り置きはせず、

 

予約時間を逆算して菓子作りが行われているそうです。

             
選び抜いた素材から出来上がった商品はとても繊細で美しくタメ息がでます。

 

茶道の茶席に用いられている上生菓子は、すべて前日までの予約制です。

 

という訳で、夕方、新宿高島屋店経由で引取りに行きました。

 

 

 

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昨年は迎春を祝う「花びら餅」を投稿しました。

 過去記事 コチラ

 

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☆ブログ始め

 
遅まきながら本年もよろしくお願い致します。
 
2017年1月5日「新生フォ~シーズン~☆」を再スタートさせました。
 
残念なことに12年続いた「フォ~シーズン~☆」が
私の不手際でログインできなくなりました。
 
指示通りに従いましたがロックされています。との事(/_;)

思い当たるID、PWを何度も入れ直したのですが、ますますこじらせたようで、、

使い慣れたgooブログの編集ができないのは片手が取れたような寂しさがあります。

 

12年間、gooも規約や方針が何回か変わったようで、手続き変更もせず

(する必要もなかったのですが)きました。

今回、新しい編集スタイルも微妙に変わっていました(*_*;

12年間の歴史はgooの歴史でもあり、非常に残念です。

なんとか懲りずにログインまで何とかせねば、、、

と思いながらメールでの質問と返答は巧く行きませぬ。疲れました!

 

はてなブログ」にお世話になっていながら愚痴をいってはいけませんね。

早くから読者になって下さったauraさんのブログはリンクさせて頂きました( *´艸`)

 

 

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2005年1月5日はgooブログ初開設日でした☆

PCもできなかった12年前の事を思うと

「goo様のお陰様で一応人並みにPCが打てるようになり、ありがとうございました」

とお礼を申し上げないといけないですね。

 

blog.goo.ne.jp

↑ を開設しました。。

 

☆一応松の内に投稿が出来てホッとしています。 

 

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 HNのミモザ(みもざ)は誰かが勝手に使っていますが、全くの赤の他人です。

 

 

 

☆頂いたカレンダー2<花の日々>

 

もう何年になるだろうか, 久留井真理 さんのカレンダーが届きだしたのは。

はるか昔、彼女はヤマハ音楽講師として活躍していた。

結婚後、大阪国際女子マラソンへ一般エントリーした同年、交通事故により頸髄損傷。

約3年間後、手足は利かぬままリハビリを兼ねて絵を描き始めた。

努力あって義手で絵筆を持ち描き、地元広島で原画展など開き活躍しています。

 

 

1,2月「こでまり」穏やかな日差しに揺れた。温かなまなざしに振り返る。

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3,4月「すみれ」桜の花びらが舞う道端に、あなたを見つけた。とても愛おしく思えた・・・

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5,6月「ポピー」風がやさしく歩いて行く、あなたの上を。そして私の上も・・・

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7,8月「あさがお」あなたの柄の浴衣を着て花火を見たね。遠い夏の思い出。

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9,10月「金木犀」みかん色の小さな秋。甘い香りが広がっていく・・・

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11,12月「ツワブキ花言葉「いつも笑顔で変わらない」。寒空を見上げて「うん」とうなずく

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☆Musee du Arvre (Great Forgeries Calendar 2017)

 

 

今年も残すところ4日となりました。

御用納め、大掃除と一年の恒例のお納め時ですね。

さて今年もカレンダーを頂きました、ありがとうございます。

アッと驚くような古今東西の名画を模倣した大贋作カレンダーです。

アーブル美術館からの貸し出しのようですが、なかなかの力作です。

 

※アーブル美術館とは?
アーブル美術館は館長・藤原晶子と彼女の子ども2人からなるユニット。
母の指導の下、2人の子どもがフェルメールダヴィンチ、ウォーホールから
エリザベス・ペイトンといった古今東西の名画の模写をするというのが3人の主な活動。
各地で展覧会開催。静岡在住。 

 

この作品は話題の親子3人組による、贋作ですが子供たちの描く魅力的な絵は

アートの楽しみ方、自然のままの感じ方を教えてくれるかのようですね。

 

まず表紙は額縁付

 

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1月のカレンダー

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2月

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3月

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4月

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5月

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6月

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7月

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8月

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9月

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10月

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11月

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12月

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如何でしたか?

 

kinarino.jp

 

 

発売元は株式会社アートプリントジャパンですが只今品切れらしいです。