じょじょ’s blog

日々の暮らし<山歩き、高山植物、草花、生き物、神社仏閣etc>、

☆「アズマヒキガエル」のガマくん

 
さっきまでクロネコ「たんこ」さんが居た。
 温かい日差しに、家の中の植木鉢を外に出したり忙しくしていた、、、
 
 
 
  なんだか外の気配を感じ取り、窓を開けると(≧▽≦)
 久し振りにガマくんがノソノソと歩いている。
 
 
 
 冬眠?から目覚めたのか!
 間近に寄ったが 、腹が座ったように動じない!
もう何年住み続けているの/////
別にいやではないので、そのまま暮らしている。
 
 
 
 
アズマヒキガエル(東蟇蛙)とは、日本固有種の、 カエル目ヒキガエルヒキガエルニホンヒキガエル種アズマヒキガエル亜種の大型の蛙です。
陸に住むカエルで日常生活では水場がなくても生活でき、繁殖期に水場で産卵します。
体色は、茶や赤褐色、黄土色で環境により変わります。 体全体に疣があり、脇腹に赤色斑があります。 頭の形は三角形で口吻は尖っています。 夜行性で昼間は枯葉の下などでじっとしています。
食べ物は、ミミズ小型の昆虫節足動物小動物などを食べる肉食性です。 捕食の際には長い舌を瞬時に伸ばし餌を丸飲みします。
目の後方に円形で少しへこんだ鼓膜が剥き出しで出ています。 鼓膜の上には、黒線と白線が平行して隆起した耳線があり、ここから毒液を分泌します。 大抵の敵からは逃れられますが、ヤマカガシという蛇が天敵です。 繁殖期には少ない雌を巡って激しいバトルを行います。 鳴き声はクックッで、寿命は10年程です。
本種はニホンヒキガエルの亜種なのでニホンヒキガエルと似ています。 見分け方は、鼓膜の大きさで、アズマヒキガエルは大きく、ニホンヒキガエルは小さい。 また、生息分布は、主に、ニホンヒキガエルが西日本なのに対し、 アズマヒキガエルは東日本に分布しています。
 
一般名:アズマヒキガエル(東蟇蛙)
学名:Bufo japonicus formosus
分類名:動物界脊椎動物門脊索動物亜門両生綱カエル目(無尾目)カエル亜目 ヒキガエルヒキガエルニホンヒキガエル種アズマヒキガエル亜種
別名:ガマガエル、ガマ、シロクノガマ(四六のガマ、俗説)
分布:日本(東北~近畿、北海道) 環境:日常は森林や民家に生息し、繁殖期には水場へ移動 
体長:6~15cm(雌の方が若干大きい) 
体色:茶・赤褐色・黄土色で体全体に疣があり、脇腹には赤斑点がある 
頭形:三角形 口吻形:尖っている 
行動:夜行性
  
 アズマヒキガエル(東蟇蛙)【かぎけんWEB】参照
 
 
 
 
 
 なるほど、食べ物は豊富にある。
鳴き声は聞いたことがないが、鳴いているかもしれない。
昨秋、雨上がりの後、垣根の枝にいたヘビを見た(*_*)
ビックリしてドアを閉めたが、隣に移動したかもしれないし。
今年もガマくんを見たことはエサにはなっていなかった。
捕食の連鎖は生きていくために仕方がない。ね。
 
 
 
 今年は昨年より一回り大きくなっている。 
 
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過去記事 ⇒ 2015.5.5
 
 
 
 

 

 

5月5日(子供の日)、昨日の強風には参りました。

残すGWも2日です。

静かに小掃除に明け暮れて、、、とりあえずお風呂のカビとりやらやら~

昨日の強風でプランター植えのミニトマト等苗がひっくりかえり手入れや水撒きしていたところ何かが動いた。

褐色の物体は約数年前に見た時はびっくりしたが、久し振りのガマくんの再会にはお互いに落ち着いて余裕でしたね。

体長は15㎝以上はある<アズマヒキガエル

 

 

土が乾いていたので水を散布したところ、向きを変えて顔が半分見えた。

お腹が膨らんでいる!のは警戒しているのかも。

 

 

ガマくんの座った後ろ姿は、

特に腰?あたりから折りたたんだ足はウサギさんによく似ている

ウサギは自慢の脚力でぴょんぴょん逃げて行くが、

ガマくんはノソノソと余裕をもった行動だ。

 水撒きをしているうちにガマくんは姿を消したが、、

餌には困らないのでしょうね。。