じょじょ’s blog

日々の暮らし<山歩き、高山植物、草花、生き物、神社仏閣etc>、

☆穏やかな、、たんこさん日和

 

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3月も終りです。

今日はお寒いです。

外は雨が降り始めました。

たんこさん、今は外出中。

(飼い猫ではないけど(;´∀`))

 

昨日、美容院から帰ってカーテンを開けると、

たんこさんがこちらを見ていた。

二日ぶりに現れて、何かを言いそうな顔、、して、、、

動物の訴え顔は「お腹が空いたぁ~」

あげていいものか、悪いものかと悩む時期は

昔にはあったけれど"(-""-)"

 

年々年を重ねるごとに、

生まれてからの捨て猫⇒野良猫の「ネコ生」は不憫に思うようになって、

動物にも格差があり過ぎですよね。

しかし、外からそのまま上がるネコには今も抵抗があるし、、

だから完全なネコ愛好家ではない、、、、

変わるかもしれないが('◇')ゞ

食事後、爆睡していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たんこさんの通路を目撃!

 

 

 

 

 

☆自宅周辺:春の小さな草花

 

 

 

花冷えでしょうか?

開花宣言があったものの、蕾も固く咲きそうにありませんね。

クロネコ「たんこ」さんは夕飯と夕寝をして、

 

窓越しから撮影 ↓

 

 

ご自分のテリトリーの巡回をしているみたいで、夜はいません。

 

***

 

今日はヒンヤリ小寒いですが、午後からカメラを持って近所散歩です。

運よければ「たんこ」さんと出会うかもしれないし(*_*)

 

家の塀の狭い隙間にスミレの花たちの出会い

いつも見慣れている草花ですが、あらためて画像UPしてみると

住宅地の中でひっそり根付いていることが分かります。

 

 

 

フキ(蕗)

キク科フキ属

 

 

クサイチゴ?

バラ科キイチゴ

花弁に皺があって面白いですが

 

 

キランソウ

シソ科キランソウ

別名「ジコクノカマノフタ」

 

 

キュウリグサ(胡瓜草)

ムラサキ科キュウリクサ属

別名「タビラコ

 

 

 

ハキダメキク(掃溜菊)

キク科コゴメギク属

(北アメリカ原産)帰化植物

 

 

ハルジオン(春紫苑)

キク科ムカシヨモギ

(北アメリカ原産)帰化植物

 

 

ノゲシ(野芥子)

キク科ノゲシ

 

 

アカカタバミ

カタバミ科カタバミ

 

 

オランダミミナグサ

ナデシコ科ミミナグサ属

ヨーロッパ原産(帰化植物

 

 

ナズナ

アブラナ科ナズナ

別名「ペンペングサ

 

 

ホトケノザ(仏の座)

シソ科オドリコソウ属

 

 

 

 

オオキバナカタバミ大黄花片喰)

カタバミ科カタバミ

南アフリカ原産(帰化植物

 

 

ノボロキク(野襤褸

キク科ノボロギク

和名「野に生えるボロギク」wiki

 

 

カラスノエンドウ

マメ科ソラマメ属

 

 

トウダイクサ

トウダイグサ科 トウダイグサ

 

 

オオイヌノフグリ

ゴマノハグサ科クワガタソウ属

ユーラシア・アフリカ原産(帰化植物

 

 

自宅の周りに長年咲き続けている〇〇〇スミレ

 

 

 

この草も自宅の周りに。。

今はやりの多肉植物セダム」?ドンドン範囲を広げています。

陽当たりよく、水気が無い所、、、

 

 

 

もう少し咲いていたのですが、巧く撮れていません。

それにしても帰化植物が蔓延っているのが分かります。

 

☆裏高尾から見頃のハナネコノメソウ観察のつもりが、高尾山登頂へ

 

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topフォトは、バス停「日影」辺りからみた高速の先の梅林

 

 

 

小平霊園から高尾までの移動時間に随分時間がかかった!

それでも朝早い行動だったので、高尾駅前通過は11:00頃。

その先は、昨年「一人高尾デビユー」した道なのでよく覚えている。

過去記事 ⇒ ☆裏高尾<やわらかい季節に誘われて>

西浅川を右折すると、その先は一本道。

 

この道は旧甲州街道で、

約4.5㎞区間に点在する、関所梅林、天神梅林、湯ノ花梅林、木下沢梅林、

そして小仏川沿いの遊歩道梅林を中心に、約10,000本の紅白の梅が咲き誇っています。

先週は「高尾梅郷梅まつり」が賑やかに開催されていたそうです。

まだまだ梅は見頃であるし、歩いても楽しい旧街道です。

 

キャンプ場手前に無料駐車場があることを調べていたが、

11:00過では満杯と思い

↓ のコーヒー屋さんの前、有料駐車場の看板が見えたので停めた。

(一日500円)

 

 

 

 

 

 

 

昨年歩いた旧甲州街道の話などしながら、

日影沢分岐までテクテク歩く。

 

 

日影沢林道に入って左側の歩道橋へと思ったが、夫がどこかに~、、(;´Д`)

帰りに立ち寄ります。

 

 

 

 

 

 

 

夫はキャンプ場の方向に向かってどんどん歩いて行く~~~。

ハナネコノメソウの撮影は帰りにと思い、追いかける!

 

高尾山頂からの下山者が、群がって観ていたのは「アズマイチゲ

 

 

 

 

 

 

 <ユリワサビ> アブラナ科ワサビ属

 

 

 

 

 

 

 

ニリンソウ> キンポウゲ科イチリンソウ属

まだ咲き始めです、ニリン芽が蕾で控えていますね。

 

 

 

 

 

 

キャンプ場前の仮設橋?

カメラを向けた先に~~~

 

 

陽射しを浴びたニリンソウ

 

 

 

夫は一週間前入院をしていました。

お墓参り後の裏高尾行きを話した時、

花粉症の事もあって「車で待っている」と言っていたのですが、

いろはの森から山頂まで約1時間と言うと、いきなり「登る」と言った(笑)

一応、ゴーグルやウインドブレーカーは持ってきていたし(◎_◎;)

 

 

 

 

 

山道はとても歩きやすい。

高尾山に登るルートは登山口(清滝駅)しか知らなかった夫。

 

 

 

<ミヤマハコベ(繁縷)> ナデシコハコベ

春の七草の一つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 <ヨゴレネコノメ> ユキノシタ科ネコノメソウ属

 

 

 

 

 

 

<カンスゲ> カヤツリグサ科

 

 

 <ミヤマシキミ>  ミカン科ミヤマシキミ属

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一号路と合流で急に賑やかになった。

 

 

 

 

 

 

トイレの列

 

 

三連休とあって、人口密度が~高いです!

 

 

蕎麦屋「大見晴亭」も大行列

 

 

残念! 富士山は見えませんでした。

 

 

 

 

2月の高尾山 コチラ

 

大混雑ですぐ下山しました。

☆帰り道でまた撮影(キャンプ場当たり)

 

 

 

 

 

 

偶然撮ったのですが、もしかして八重のニリンソウでしょうか? 

薄ムラサキ・ピンク色が薄っすらと覆っているような~☆

※ minoさんから答え頂きました ⇒ 「花弁状の萼片の数は変異が多いですよ」

 

 

 一路、ハナネコノメの群落へ、順番を待って撮影(;´∀`)

 

<ハナネコノメ> ユキノシタ科 ネコノメソウ属

 

 

 萼裂片は白色で先はやや尖る

雄しべは8本、葯は赤色、茎や葉に毛が少ない。

 

 

 

 

 

 

 

ハナネコノメ&ユリワサビ

 

 

 

 

 

 

 

 

<コチャルメルソウ> ユキノシタ科チャルメルソウ属

 

 

落葉広葉樹林の谷や斜面下部などの湿潤な場所に生育する。

地下茎があり、群落を形成することが多い。

葉は長さ2~5cmで長い柄があり、浅く5裂する。

両面には立った毛が散生している。

4月から5月にかけ、15~20cm程度の花茎をだし、5個前後の花を付ける。

花の形はおもしろく、5つの萼の間から羽状に裂けた花弁が出ている。

花茎や柄には腺毛が多い。

開いた果実の形が楽器のチャルメラに似ていることが名前の由来という。

 

 

 

 

 

<バイモユリ(貝母百合)>  ユリ科 バイモ属

マス釣りの通路に咲いていました。

 

 

 

駐車所に戻って、、。

可愛いネコが、車の下に (*^^*)

 

 

 

 

思ってもない行動で、お昼ご飯を食べ損ねて、、帰り道も渋滞で、、

丸亀製麺の「アサリうどん」とテンプラを頂きました。

アサリはたっぷりなんですが、、アサリの味がしない?

 

 

 

今日は、お墓参り後、早春の花たちに出会えて大満足ヽ(^o^)丿

長い一日でしたが。

 

 

☆春の庭にユキワリイチゲやリュウキュウバイが咲き出して、、

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友人ココちゃんは何度もこのブログに登場している気の置けない友人。   

3月に入って、お互いの身内の事で行ったり来たりで予定が立たず、

ようやく久し振りのランチ会をと招かれたヽ(^o^)丿

 

今は足の裏が痛いということで、低山ばかり歩いているが、

海外の山々をスキーに登山にと、人生の半分以上は楽しんだヒト。

山の話が延々と続き、保護犬・保護ネコの話しと話題に事欠かないし・・

 

でタイトルの春の庭とは、友人宅ココちゃんちの庭('◇')ゞ

 

4時過ぎ、「そろそろお暇」と言ったら、

「今庭にユキワリイチゲが咲いている、見ていかない?」と(*_*)

 

 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)キンポウゲ科 イチリンソウ属

地を這うように、花がアッチコッチ向きで咲いていた。

柔らかい紫色は、早春から目覚めた、か細さと可憐さと・・

 

 

 

 

 

 

こちらはリュウキンカ(立金花)キンポウゲ科 リュウキンカ

名前を確かめないと分からないくらい葉が小ぶり。

花は黄色、葉も!確かにリュウキンカ

 

 

 

 

 

ムスカリ キジカクシ科 ムスカリ

 

 

オキザリス カタバミ科カタバミ

 

 

クリスマスローズ キンポウゲ科 クリスマスローズ属(ヘレボルス属)

 

 

 

リュウキュウバイ(バラ科の落葉性低木)が咲いたのよ」と

蕾からようやく花が開花した様子を見た。

他の枝には黒ずんだ乾燥殻から弾けていた殻も付いていた。

今まで何人かに脇から出た新枝をあげ、上手に花を咲かせている話をしていた。

今度は私にも頂けそう・・(*^^)v

 

 

 

 

低木と言っても、私の背丈以上はある立派なリュウキュウバイ、

純白の清楚な花は葉と同時に開き、白色を惹きたてて春を呼んでいる。

 

 

 

 

☆園芸種 フリチラリア バイモユリ

 

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フリチラリア バイモユリ(貝母百合)  ユリ科 バイモ属

 

 

さりげないゴールド調の花弁は

まるで天使が明かりを灯しているような

可愛らしさ

園芸店の表示(#^.^#)

 

 

 

淡緑色に紫の網模様の花を、ベルのように咲く可愛い花が咲きました。

 

 

葉先が、クルクルとアールヌーボー

 

 

素晴らしい、友情の絆(*^^*)

 

 

 

 

☆茶花、観賞用にたいへん人気があります。

 

☆フリチラリア メレアグリスミックス

 

 

園芸店でクロユリに似た花を見つけた

購入した時は花一輪が咲いていた

葉はすらりとしなやかで、細い茎の先に釣鐘状の花がぶら下がっています

 

 

花がらは珍しい網目(モザイク)模様

細くてすぐ倒れそうですが、脇から新芽が出ています

球根類は手入れは大変ですが

土から芽・葉・花と生長過程が分かり、小学生のように楽しみにしています

春を感じますね~☆

 

  フリチラリアの育て方 <コチラ>

 

 

2015.3.19 過去記事より

☆鍋割山トレッキング 早春のヤマルリソウ・ムカゴネコノミソウetcの出会い

 

「表丹沢県民の森」 駐車場へは過去記事を参考にしながら・・

今回は間違いなく東名:秦野中井ICからスムーズに7:00頃到着。

車1台駐車していた。途中、林道の沿道にも駐車していたのは、、、

もしかして3月1日は渓流釣りの解禁日なのかもしれない。

朝ご飯を車中で食べて、、、

 

 

 

駐車場の先はトイレ

 

 

外に出るとヒンヤリ肌寒い!この服装で良かったのか心配になったが、、

ベンチで登山靴を履いていると、枯れ葉の間から柔らかいミドリ葉が目につき、、

カメラを持って行ってみると、、、。

 見つけました☆、早春の山野草(*´▽`*)

 

マルバタチツボスミレ

 

 

 ほんの小さな花、なかなか上手く撮れません。

 

 

ヤマルリソウ  ムラサキ科

 

 

 花弁が痛んでいるのは、雪か霜で害したか、朝日に向かって☆

 

 

駐車場から、まもなく まず最初のゲートをくぐります。

 

 

 青い空が続くよう、テクテク

 

 

滝の轟音を聞きながら 

 

 

 四十八瀬川に架かっている 勘七橋を渡り、

 

 

 第二ゲートの脇を通り

 

 

大倉からは3.5㎞、西山林道を歩いて合流地点

 

 

 左から右の登山道をぐるっと廻って、(過去記事でレ点と書いた場所)

 

 

やわらかいスミレやヤマルリソウと、また出会いましたヽ(^o^)丿

 

 

 

 尾関廣氏

「新関国臣彫刻制作者」は尾関氏の人柄を著実に表現していますね、

お会いしたことがないですが、人望厚くアルプスでお会いしそうなお顔です(^O^)/

 

 

 

 左側の沢音を聞きながら、、右からは野鳥の鳴き声が聞こえてます

 

 

二俣、「鍋割山稜O」 スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左はズッと沢の音を聞きながら、

ペットボトルを置いている場所まで、右の崩れそうな岩崖を気にしながらテクテク

 

また見つけました☆

とても小さな青い葉っぱを手掛かりに、枯れ葉を除くと<ネコノメソウ属 >

あまりゆっくり撮る訳も行かず、帰りを期待して、、

と思っていたが、帰り道では全然場所を見失い~

 

  ムカゴネコノメソウ ユキノシタ科 ネコノメソウ属

 

 

 

 夫は今回1本運びました(^_^)v

 山小屋までボランティアで運びます。

 

 

  山頂まで約1時間半 ⇒ 私には2時間('◇')ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後沢乗越尾根まで登ってきました。

 

 

 

 

シャラの木でしょうか? 後ろの木も鹿害にあっています。

 

 

 山道脇でキラキラ輝いていたのは霜柱。

 

 

 

 

 右側の地蔵様

 

 

左側の地蔵様 

 

 

 アップダウンを繰り返しながら(*´Д`)ハァハァ

 

 

 

 

 

 

 塔ノ岳の尾根がはっきりと見えます。

 

 

 

 

 

 

鍋割山はまもなく 

 

 

  馬酔木(アセビ)通り

 

 

寒風・雪にも負けず 、馬酔木の花

 

 

 正面にソーラーパネルが見えた、階段を上りきると山頂です。

 

 

 山頂付近は雪解けで歩道がぬかるんで、、、。

 

 

 鍋割山山頂 1272.5m

 

 

正面が富士山の位置 、残念ですね☆

 

 

 

 

広い 縁台で夫はビールを飲んで待っていた。

まだ登山者は2、3人です。

 

 

 

 

こちらから、金冷し ⇒ 塔ノ岳 へ

 

 

 前方は丹沢主稜線かしら

 

 

 秦野市方面?

 

 

 振り返って鍋割山荘(右)はトイレ

 

 

 お腹が空いていないので、名物うどんはパスです。

下山を始めると、ゾクゾク登山者が登って着、急に賑やかになりました。

 

 檜洞丸(ひのきぼらまる)?

 

 

 

ヒバ(檜葉) 

標高の高い所はヒバ林、

 

 

 スギ

下山すると杉林に変わりました。

 

 

 今日は花粉はトンでないようで、足にも優しい山道。

 

 

 塔ノ岳でも山ヒル対策を掲示していましたが、

ヤマヒルにご注意下さい!

活動期は5月~10月、雨降りは特に注意、木からも落ちきます(;´Д`)

 

 

 

 

二俣を過ぎ、のんびりテクテク植物探しをしているとミドリ色の花を見つけた。 

馬酔木(アセビ)と同じように↓オニシバリは有毒植物なんですね。

鹿が食べない植物と、聞いたことがあります。

 

オニシバリ 

ジンチョウゲジンチョウゲ属の常緑小低木(有毒植物)

 

 

 

ムラサキオニシバリ

 

 

 

 

 

 

 

一気に撮影しながら下山。

駐車場は満杯になり、渓流釣り人らしき人たち数人が車の場所を変え、

着替えていたなもし。

夫は「血糖値をあげるため」と言って、

コンビニで新製品スイーツ(もちとろ苺れあちーず)を買い( ´∀` )

まだ早い昼下がりですが、日帰り温泉に寄って帰ります。